ヤマト運輸の伝票作成ソフトのB2に最適なプリンター
仕事で宅配便を日常的に使用する方にとって、ヤマト運輸のB2を効率的に使用する事は非常に重要です。これまではNECのカラーレーザプリンターを使用していましたが、妻が給紙動作に入った用紙を無理やり引き抜くことでプリンターを壊してしましました。
そこで、世間で話題のキャノンのビジネスインクジェットに更新してみました。コピー機能もあり非常に使いやすいプリンターです。
購入したのはキャノンG6030です。
設定し特に問題もなく、ヤマト運輸のラベル用紙を背面から給紙し印刷してくれます。背面給紙の為には裏に15センチ程度のスペースが必要です。
インクが安ければインクジェット方式の方がヤマト運輸B2には最適です。
印刷速度は意外と遅い
このインクジェットプリンターの印刷速度は、これまで購入したインクジェットプリンターと比較すると遅い部類です。
キャノンG6030とブラザーDCP-J978Nを使用していますが、同じA4の書類を1枚印刷する場合を比較すると気持ち的には倍ぐらい違う感触です。
そこでビジネス文書を想定して5ページのPDFを印刷するテストを行いました。
速度測定用の原稿はキャノンのG6030設置基本操作マニュアルの2-6ページまでの5枚をA4に印刷します。
なぜ2ページから印刷するのかと言うと、最初のページは赤色の表紙が有るため、白黒の多いビジネス文書を想定して2ページめからののテストとしました。
印刷ボタンを押してから5枚目が出力されるまでを測定
キャノン G6030 67秒
・データ受信から動くまで17秒経過しそこから印刷された用紙が出力される。データの当初の処理がおそい?かも
ブラザー DCP-J978N 39秒
・データ受信から14秒目から印刷し各ページもキャノンと比較して速く印刷された。
拡大して見ると若干キャノンの方がにじみが少なくきれいな気がした。
G6030の印刷枚数カウンターが大雑把?
印刷コストが安いのがセールスポイントの商品なので、これまでの印刷枚数とインクの減り具合を調べようとしたが、プリンターの印刷枚数を調べるカウンターを見つけることが出来ないと思ったが、本体のボタン操作で大まかな通紙枚数がわかる。
G6030 「セットアップメニュー」→「システム情報」→「本体通紙枚数」→「351-400」
351~400枚の間って事ですかね~
タンクのインク残量は
思ったよりも均等に減っていますね。
2割程度減った感じでしょうか・・・。
もう少し使い込んだら再度レポートします。
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