刈払機・草刈機のプラグ清掃
草刈機を使用する際にエンジンが掛からない場合、プラグが汚れている場合があります。(プラグがカブル等の場合も含めてですが)
一番手っ取り早いのがプラグを交換することですが、毎回交換するのも大変ですし(カブッた場合)プラグ自体が劣化しているわけではありませんので、プラグを下記の手順で掃除します。
1 エンジンからプラグを外して汚れているかを確認する。(専用レンチにて時計回りの反対方向へ回す。)
2 汚れている場合はワイヤーブラシで擦って掃除。
3 仕上げにパーツクリーナーでプラグの隙間に吹き付ける。
4 そのままだと濡れているのでライターであぶって火をつける。
(パーツクリーナは揮発性が高いので手に付いた際は十分に注意して火をつけましょう。)
5 プラグコードにプラグを装着してエンジンの金属部分に押し当てて、リコイルスターターを引きプラグのスパークの状態を確認する。
6 問題なければプラグをエンジンに装着(ホコリが入らないよう注意し、時計回りに回して固定する。)して、再度エンジン始動してみる。
※下記の写真は草刈機のプラグではありません。
汚れている場合
ワイヤーブラシで清掃
仕上げにパーツクリーナー
パーツクリーナーでプラグの奥の隙間のゴミなども洗い流します。
エンジンプラグは国内大手メーカー品に交換
草刈機のエンジンプラグ エンジンプラグは、燃料と空気を混合したものを圧縮して適切なタイミングで着火するための部品ですが、意外とトラブルの元になったりします。 国内のメーカーのエンジンを使用していると、大して気になりませんが(信頼性が高すぎて...
コメント