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刈払い機の替刃について

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刈払い機の替え刃

一日中草刈りを行う場合は午前、午後に刃を交換しながら切れ味の良い状態を保つように使っています。そうすることで機械の負担も減らし自分も楽に草刈りをする事が出来ます。切れない刃を使うと作業も捗りませんし力が入って事故を起こしやすくなります。

 

しかし、安価な500円チップソーでも毎回交換するのは・・・。って思ったりしていませんか?

 

私の場合はチップソーを専用の研磨機で研磨しながら使っていますが、研磨の際に爆音が発生するので、市街地の方は難しいかもしれません。

 

それ以外の替刃は?

刈払い機の刃の種類

新品チップソー(約500円)

 

自分で研磨したチップソー

 

笹刈刃

 

 

そこで注目なのが笹刈刃です。

ド田舎の当地区でも笹刈刃は林業の方には必須アイテムです。

 

しかも笹を刈るにはチップソーよりも断然切れるし、5センチ程度の立ち木なら簡単に切り捨てることが出来ます。

 

私の場合は草だけの場合はチップソー

笹と小木の場合は笹刈刃を使用しています。

 

笹刈刃は現場で丸棒ヤスリで研ぐことが出来るので、研磨方法をマスター出来ればとても使えます。

ちなみに私は8φのヤスリを使用しています。

刈払い機に刃を付けたまま、研磨します。(↑どっかの誰かの参考動画)

 

値段も安く何度でも繰り返し使うことが出来ます。

笹刈刃 1枚1500円程度

8φ丸棒ヤスリ 1100円程度

壺竹(TSUBOTAKE) チェンソーヤスリ 8.0mm 丸 BCM080
用途:チェンソーの目立・金属の丸穴加工 製造国:日本製

アマゾンでも取り扱っているがホームセンターや農機具店の方が安い

笹刈刃のデメリット

石などに接触すると激しく切れ味が落ちます。

テクニックがなければ、均等に研磨できない。

グラインダーでの形成も必要になる。

左右にアサリを振る必要もある。

研磨の際に手をケガする恐れがある。

めんどくさい。

 

最後に

切れ味の持続時間が半分として考えると、1500円の笹刈刃を購入し6~7回棒ヤスリだけで研磨し使えれば、500円チップソーと同等のコスパとなります。

 

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