乗用草刈り機のオイルを交換
太陽光の草刈りはすでに3回目なので、乗用草刈り機のオイルを行いました。
前回と車体が変わって”中古のまさおくん”ですがエンジンは以前の車両と同じ。
オイルパンを準備
エンジン始動しオイルを温めてから作業開始
廃油処理ボックス又はオイルパンを準備
ドレインボルトを外す
オイルドレインボルトを反時計回りに回す。(メガネレンチかソケットレンチを使用)
※モンキーレンチはボルト頭を痛める恐れがあるため使用しない方がいい
オイルを抜く
オイルが抜けやすいように前輪を水平より若干高くなるようにした。(オイルパンの形状が不明なので意味があるかは分かりません。)
オイルで汚れる~。几帳面な方はパイプなどを使用しましょう。
オイルキャップを外す
オイルが排出しやすいようにキャップを外す。(エアー抜き)
空気が入ればよい
オイルが抜けきったところでドレインボルトを締める。パッキンは交換したほうがいいけど漏れなければ問題なし。
オイルを入れる
オイルは1.5Lと示されていましたので、試しに1.3L入れオイルキャップのゲージを確認しながら継ぎ足す。
結局1.4L程度補給。
多く入れすぎるとエンジンの調子が悪くなるエンジンもあるので、オイルキャップのレベルで確認し必要以上は入れないように。
一度に大量に注ぐと溢れたりするので60秒程度で入れきる感じ
オイルジョッキは2Lタイプが使いやすくお勧めです!
オイルは10W-30を使用
SM/CF 10W30 ガソリンエンジンからディーゼルエンジンまで使えるオールマイティーなオイル
オイルは今回も”モノタロウのオイル20L缶”
税込み7,009円 1L約350円 以前は5,000円程度だった気がする。いつも間にかこの値段~
色々なエンジンのオイル交換を行うために作成したオイルパンたち
オイル交換で排出された廃油の処理方法
行きつけの整備工場へ持参し無料引き取り。
その整備工場やガソリンスタンドでも有価物として廃油収集業者へ売却しているようです。
廃油引取価格は1L当たり2~3円、販売価格は25~30円程度の値段になるので、廃油で発電しFITって業者もありましたが、結構厳しいものがあることが分かります。
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