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太陽光発電の土地

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住宅を建てる場合や、太陽光発電設備を設置する場合に新たに土地を購入する場合は、周辺の河川や山の状況を十分に確認する必要があります。数十年間安定的に災害などが発生しない土地はほとんどの場合住宅地や生産性の高い農地として活用されています。これまで住宅等が建てられない土地は、何かしらの危険要素があるものです。当地域でも売りに出される土地は、元水田で10年に一度ぐらい冠水するような土地や、土砂災害の危険性を意識するような土地が多いです。2015年9月10日の茨城地域の水害でも分かるとおり、河川が氾濫するような土地はある程度分かっているものです。太陽光発電設備の設置を急ぐあまり危険性の高い土地なのか十分検証する必要性があります。その地域に数十年住んでいる方々からも情報を得てから土地の購入を検討しなければいけないと、改めて思いました。

コメント

  1. 通りすがり より:

    野建の太陽光発電にするような土地は
    正直、ほかに使いようがない土地ばかり
    なので、こういうリスクも込みでしょ。
    今回のも一応保険の水害は適用されるでしょうから。

  2. HP管理人 より:

     私の発電所も保険で対応できますが、再構築した物件を同じ保険会社が引き受けてくれるのかと、山林を伐採して建設した太陽光発電所は土砂崩れ後再構築はほぼ不可能と思うのですが、如何でしょうか?
     建設した費用のみを回収して太陽光発電事業から撤退するか、別の土地に移築するにも土地の再取得費用は掛かります。あまり良いことでは無いと思いますが名案でもありますか?