税務署の指摘のとおりに申告

税務署からお尋ねが届く
税務署から「申告内容についてのお尋ね」が届く6/15郵便受けに税務署からの封筒が・・・。中身は「申告内容についてのお尋ね」補足:水稲部門については毎年大幅な赤字である。過去に建設した施設の維持費、減価償却、修繕などで利益が出る見込みはない。...

税務署からのお尋ね-その2
通達も無ければ根拠もわからない税務署担当者 O氏「農業の事業主の夫婦間分割方法の通達もなければ、示せる書類もない。」「状況を総合的に勘案した。」「文書で示すものではない。」おれ・・・・・・・・・・・・・・・。何をもって同一なのかを示す書類は...
農業の経費の中には電気代や、太陽光施設のメンテ用の消耗品購入なども含まれていましたが、当初申告した仕分けでもあるのでそのまま修正申告を提出しました。
本来は再度仕分けを行い分けるべきでしたが、面倒なので、そのまま申告しました。
おそらく再仕分けをすると5~10万円程度は節約出来たと思います。
これまで
どうせ、合算するのでどちらとも付かない経費は、申告用農業エクセルシートにまとめて入力しても変らないという認識は間違っていました。
今回の事から、キッチリと仕分ける事に!!
これからは兼業農家ではなく、発電事業者になりました。
名刺はどうしたらいいのか・・。農家の従業員ということでそのまま使いたいと思います。
修正申告でも扶養などを調整しながら(税務署と打ち合わせ)節税した結果、約41万円納めました。
妻の還付も3万弱あるので世帯では-38万円で決着しました。
国税庁のテーマ
税務署では毎年重点調査のテーマを定めています。
グーグルで「税務署、調査、テーマ」で検索しても有益な情報はヒットしませんが、その年毎に重点的調査項目を定めて調査しているようです。
20数年前の不動産バブルの頃は「不動産」とか
昨年は「仮想通貨」かも
今年は「農水省補助金」?
そんなこんなで
今年のテーマの可能性大です。農水省の補助金が兼業農家で節税になっている方なのかは解りませんが、農業分野がその対象となっているのは間違いないようです。(色々な役所へ突撃電話でカマを掛ける調査をおこなった結果です。)
ところで来年の申告はどう作成するのか
ソーラーシェアリングでの農産物の販売はどうしたらよいでしょうか?と税務署調査担当O氏に聞いたところ収支内訳書の一般の用紙に記入すればいいと・・・。
なるほど・・・・・・・・・。
コメント
住民税もそこそこ来ますかね。。
住民税は見たくない!!
今回支払額38万、住民税も20万以上はくるでしょ!
りんご親父さんは何の事業なのかはお分かりでしょうから
状況がつかめると思います。
農水省の事業のはしご外しです。縦割り行政ですから仕方ないですよね~。
りんご親父さんの周辺でも聞いてみて教えてください。