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岩手県一戸町2.3MW×11基の建設現場を勝手に見学

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岩手県の北部の人口13,000人の一戸町に、岩手県企業局により2.3MW×11基の風力発電所が建設中なので勝手に見学してきた。(仮称:高森高原風力発電所)

プロポーザル競技方式により日立パワーソリューションズが選ばれたので、きっと日立の風車が設置されると勝手に思っていましたが、ドイツ・エネルコン社製の風車を選定したようだ。

Enerconの風車(出力2.3MW)

 

工事は現在1基のみ建てられており、順次資材の搬入後の組み建てている状態です。見学者には一番たのしい時期です。

出力変動緩和制御型風力(蓄電池等併設型)

しかも蓄電池併用型で安定した電力を送電できるようである。が!

個人的には、限りある予算の中で無駄金とも思われる蓄電池を設置するのは企業局としては、如何なものかと思ってしまいます。電力の安定化は素晴らしいものですがFITで売電する以上安定化の責任は電力側にあるのではと思いますが違うのでしょうか?

効率よく発電し売電できるものを、あえて実験的な蓄電池で県企業局の予算を消化してしまうのは、岩手県民としては憤りを感じます。

 

まあ、でも風車がかっこいいですね。

 

そして意外とブレードが小さいように見える。

 

ブレードの先端が曲がっていてかっこいい。

 

肝心の周辺土地、この近くの個人農場隣接地の山林に小型風車を建設すれば・・・。

誰かいませんか??

おそらく、一筆が大きいので低圧で2基ごとに筆を変えてって事になるのか~。

 

 

コメント

  1. りんご親父 より:

    冬に宮古島行ったらブンブン回っていました。昨年だったか台風で一基壊れたと言ってました。あそこで大丈夫なら強度は何処でもOKでしょか。
    自宅から数百mの所に親戚がりんご園を廃業したまま荒らしている場所があります。傾斜地で窪地。半分は南向き急傾斜。面積は全部なら7000m2以上はあるでしょうか。以前は複数の低圧を作れたと聞きますが、分筆など今でも可能なのでしょうか。

    • HP管理人 より:

      分筆と同時に申請は無理のようですが、色々なテクニックが開発されているようです。農地転用可能な土地なのでしょうか?第一種ならほぼ無理かも(土地改良とかなら絶望的かも)ソーラーシェアリングでも行うのであれば可能性はありますが、面倒ですし、銀行が難しくなります。権利設定で転売ってのもアリかも

      • りんご親父 より:

        専業農家なので農地は何度か購入しましたが、営農目的なので農業委員会は全面的に手伝ってくれます。こういうケースは色々難しい事があるのでしょうね。
        第一種と言うのは農振の事ですかね。昔御自分で開墾され、そのまま畑でのみ使っていたので、農地転用は私の休耕田よりさらに認められる可能性が高い場所かと想像します。 まあ素人が簡単にどうこう出来ないとは分かります。。

  2. メガネの見学者 より:

    今日 勝手に見学しに行ったら、一台は完成し、2台目建設途中でした。実は一戸隣、
    二戸に住んで二戸 浄法寺町 稲庭風力発電所が
    3台稼働してます。この風力発電所には何回も見学しに行ってるので飽きました笑
    この高森高原風力発電に前から注目してました。いつ建設するのかな?って思ってたら1台目完成したのを拝見して光栄です。これからどんどん建設したら全部完成して回っている姿を見て見たいです。

    • HP管理人 より:

      全部完成したらもう一度見に行こうとおもっています。それとブレードの運搬の様子にも興味があるので来週の夜に見に行こうかなと思っています。
      久慈港にで確認したところ、ブレードは2枚一組で梱包されており大型トレーラーで深夜に運搬するようです。

      • ジョン より:

        はじめまして。太陽光をやっているものです。
        所有の太陽光の増設を検討しているのですが、教えていただきたいことがあってコメント欄にいれさせていただきました。
        具体的な内容はメールでお聞きできればと思うのですが、よろしいでしょうか。

  3. メガネの見学者 より:

    久慈港から大型トレーラーで運ばれるんですね。こちらも運搬の様子に興味があるので
    見に行こうかなとおもいます。