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建柱車でmy電柱を設置

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数日前に売電用の電柱とメーターを設置しました。売電メーター(三菱)ケーブルは100SQということで一般的な50kwのミドルソーラーとしてはどれぐらいのケーブルを設置しているのでしょうか?もしよろしければブログにコメントいただければまとめて発表いたします。

コメント

  1. EPC事業者 より:

    既に施工後で遅いかと思いますが、基本は電圧降下の影響を少なくするため
    1.直流側を最大限伸ばす
    (パワコンを出来るだけ連系中・構内1柱へ寄せる)
    2.交流側を伸ばす場合は上記を加味して設計
    通常はどんなに太くてもパワコン~トランスは14sq、トランス~連系柱までは、ロス量/施工費を考えて、どんなに太くても38sqになるよう設計します
    電圧降下ロスは配線径・延長にも影響されますが一番は流れる電流の大きさになります。
    電流の2乗でロス量が増えますので野立てで10kW級パワコンを用いるのであれば、ロス・電流量を抑えるため指定がない限り三相3線型パワコンを用います。
    特に田淵はワーストクラスで効率が悪いので、影響が大きい野立てでは今時まず用いません。
    (ほぼ国内に出回る大手パワコンメーカー比較で実証済みです)
    今回絶縁トランスも設置されてるようですが、単相・低圧連系でやるなら非接地型であればトランスは不要です。
    三相3線式でもメーカーによっては不要です。
    単相パワコンは通常屋根上など極小規模・単距離で使うためのパワコンですので、100sqを使ってしまうような(三相でも)あり得ない設計は、敷地レイアウト・機材選定から見直しかと思います。
    そもそもその施工会社はきちんと設計されてるのでしょうか?それが一番の疑問です。
    電圧降下ロスそのものは僅か数%と見えますが、それが20年分となると莫大な金額です。
    また、それによる電圧上昇抑制という売電量が減る現象が起こってしまうと、ひどいケースで日中お昼前後の一番美味しい時間帯に、半分しか出力できない場合もあります。
    今後分譲を増やすのであればこういった事をきちんと考え、土着電気屋ではない発電所目線(顧客志向)のEPC業者をお勧め致します。
    また分譲型であっても安い物でも構いませんので日射計を設置して、日射量対比で事業評価した方が宜しいかと思います。
    (小型分譲型では提案しない業者が多いです!ボロが直ぐにバレてしまうので。安くて数万、他で浮いた金額でおつりが来ます。
    ベンチマークがなければ、影の影響やパネル故障・微細な劣化、PIC問題などを直ぐに発見・評価する事はほぼ不可能です。)
    街の電気工事屋・工事屋さん(家など電気側を買う側視点)の染み付いた購入視点レベルでは、「売る」ときのロスは想像すらした事がない人が殆どです。
    (仮に住宅でロスしていても家主の電気使用料が若干上がる程度ですのでロスのロの字すら出ません。)
    まともなEPC事業者や発電所側であれば0.1%でもロスを減らし、売電量を伸ばす為にしのぎを削ってるので誰でも常に考え知ってる事です。
    長々となりましたが、今後の売電事業の成功をお祈り申し上げます。

  2. HP管理人 より:

    1 パワコン~構内柱までの距離は約2mです。
    2 絶縁トランスはありません。
     50kwクラスで
     電力トランスからパワコンまでが38sqで大丈夫って事でしょうか?
    ※分譲ではありません。
    ※パネルと仕様がすでに決まっており変更は不可能かと思います。
    今回初めて設置するので、レイアウト以外の設計は業者任せですのでこのような仕様となっております。コメントありがとうございます。