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所有権移転登記完了後の登記ミス職権での修正

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登記全部事項に間違いがあったら

平成8年には登記簿の電算化が完了しすOCR(人力??)で登記簿を電子化したようですが、結構間違いがあります。

司法書士のブログとかに1000件に1件程度はあるという様な事が書かれていましたが、すでに2件発見

 

その1

五郎→山五郎のようなOCRで誤認識のようなもの

 

その2

本来の住所地番

所有者 東京都品川区広町2-1-36

土地の地番 東京都渋谷区宇田川町1-1

登記事項証明には

所有者 東京都渋谷区広町2-1-36

土地の地番 東京都渋谷区宇田川町1-1

 

ついつい間違って同じ住所を入力したが渋谷区にはそんな住所がないもの

明らかに電子化する際の転記ミスか当初から間違っているものです。

法務局が間違った場合は簡単に修正してくれます

こんな間違いを発見した場合は、一旦電話で管轄の法務局へ電話で確認しましょう。転記ミス等の場合はそのまま職権で修正してくれます。

申請者側で間違っている場合は更正登記の申請が必要になるようです。

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