昨年の11月25日連係の1号発電所49.5kw(パネル51kw)、12月26日連係の2号発電所49.5kw(パネル51kw)のメーター検針です。
1号発電所は真南より少しだけ東に向いています。
2号発電所は地積図から確認した角度で真南の方向ですが、1号発電所よりは朝方に北側アレイに影が生じるような設置です。
太陽光発電では一番厳しい冬至と北東北の雪の影響のため、発電量は期待していませんが現況報告ということで掲載します。
1号発電所
2号発電所
発電実績としては、影の影響なのか、雪の影響なのか1号発電所の方が発電量が多い状況です。
北東北では若干、東に5度ほど向きを変えたほうが真南を向くよりいいかも知れません。朝日で雪が溶けるのが早いため発電量が多くなるのではと思っています。5月ぐらいの発電状況も比較してどちらが多く発電するか楽しみです。
ソーラーシェアリング 1号2号の発電状況

コメント
おはようございます。
真南よりも若干南東の方がいいのではないかと思います。(経験として)
太陽の南中時間は正午ではなくて、11時30分位になりますので、発電ピークが11時台ということが多く、その時太陽は真南にきていないと思うからです。
方位が振れていても、発電量としてはそれほど影響を受けないと言われております。誤差の範囲でしょうか?
こんにちは。
私の発電所と比べると半分ですが、
積雪による影響って大きいなあと思います。
管理人様は、そういった地域に住んでいて当たり前と思っているかと思いますが、
積雪がない地方在住者としては、影響の大きさにびっくりしております。
冬期の売電収入の減少で返済等の計画はしっかりなされているのでしょうか?
方角については敷地の形状を考慮して方角を優先するか配置の効率を優先するかということで、私の場合は仕方ないのでそれほど気にしていません。誤差と時期的な影の影響とおもわれます。
当地域のメガソーラーも角度を取らないものはもっとひどいようです。自宅の太陽光発電と比べても野立ての方が発電していますので年間で集計するとそれなりの発電量となる見込みです。メーカー等のシュミレーションもパネル上の積雪は考慮しないものですので注意が必要です。
積雪は当たり前なので、設置の際の設計も色々と考慮していますが、関東地区での積雪を見込んでいない地域の太陽光発電所は積雪加重に耐えることが出来るか心配しています。
被害が大きい場合は翌年度からの保険料が上昇する可能性があるので全国的に影響があるかもしれません。
私の発電所は地形からの配置で地図上の南向きに設置しました。現地は磁北が6度ほど西よりなので最適な配置は東へ10度程度ふった方が良かったと思っていますが、気のせいの範囲かもしれません。
積雪については近傍に3箇所低圧50kwクラスがありますが、私のカナディアンソーラー20度が最も早く雪がなくなっているようです。
雪過重についてはカナディアンソーラーは心配ないと思っています。
向きについては、土地の形状から配置するので仕方ないと思っています。しかも完成しているのでそれほど気にしてません。近傍50kwの3箇所のパネル角度とか分かれば教えてください。ちなみに私はiphoneの機能で角度を確認しています。