焼付いたステンレスボルトの交換
焼付いたステンレスボルトの交換作業ですが、もっとも合理的な方法は、グラインダーで切断し新しいボルトに交換することでしょう。
太陽光発電所で電気を使える場合は有線のグラインダーでも大丈夫ですが、電源ケーブルの取り回しが面倒なため、私はマキタの充電式のディスクグラインダーを使用しています。
こちらは以前、紹介した充電式の背負い動噴と同じバッテリーを使いまわしたいので、アマゾンでバッテリーなしの本体のみを購入しました。
https://sunsungo.net/2016/05/11/post-0-36/
予備バッテリー↑も購入しましたが、今のところ爆発はしません。( ̄Д ̄;;
この、充電式グラインダーに切断用砥石を装着して切断します。
切断後に、新しいボルトに交換するわけですが、ボルトにオイルを数滴塗布してから締め付けないと、また簡単に固着(焼付き)してしまいます。オイルはモリブテン系のオイルを使用すれば良いという情報が多数あるので、新たに購入する方はモリブテンの焼付き防止用オイルを購入しましょう。
ちなみに、私はストックしておいた通常のエンジンオイルを使用しました。
私は自分で交換しましたが(ボルトは施工業者から200本貰った。)、本来は請け負った業者に交換させるべきものですね。
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