本日、当地域の県振興局にて完成状況と栽培状況?等を確認するために県職員2名が現地を確認しました。
栽培状況は事前に説明したとおり太陽光設備(ソーラーシェアリング)が完成したのが昨年11月、12月のため栽培予定の作物を植えることが出来なかった理由を事前に提出しています。(誰が考えても雪が降る中にミョウガを植える馬鹿はいないと思うのですがそこは県の担当者からの要請ですので丁寧に資料を作成して完成状況写真と内容を記載して提出しました。)
本日、現地を確認したのは振興局ですので本庁(県庁)担当に架台の形状と理由と架台の状況(高さ、実際に栽培できるか、その他)を確認して説明する必要があるようです。
振興局の担当者も私の説明を聞いて納得して帰られましたが、県議会でも話題となったようですのでちょっと心配です。(見学等に来なければいいですが・・。)
コメント
おはようございます
小太郎です
県職員が現地確認をするんですね。
農業委員会や町の農林課がokになれば大丈夫なのかと思っていました。
自分は今からでもソーラーシェアリングを始めたいと思っています。
高圧線の良い条件の場所があればと、親が反対しなければですが。
農林課はやってもいいと言ってます。
県議会で話題になるくらいだと、岩手ではソーラーシェアリングは、他に無いのでしょうね。
おそらく岩手県1号のようです。
許可するのは県ですので、かなり慎重になっているようですが、今後ソーラーシェアリングを新規で行う方はいないと思うので(H27年の売電単価が安いため)県でも実績もほしいようです。
一時転用を厳しくして全転用を行って農地を減らしている現状をどう考えているのかはちょっと疑問です。一時転用を検討してもハードルが高すぎて全転用を行ったという噂を沢山聞きましたので・・。優良農地を残したいのは分かりますが困った制度ですね。
農業をやめたいという層にとっては非常に面倒くさいですね。
転用してしまって、農業とおさらばしたいと思っている人の方が多いのではないでしょうか?
売電価格が下がり、色々とハードルもあり、無理してやるほどのものかどうかという感じがします。
農業振興地域等は転用は容易ではありませんし、所有者が耕作しなくとも農地だけは維持したいのが国や県の方針と思われます。
これからの売電単価では全くうまみが無いので誰も一時転用する方はいないのではないでしょう。農地はしかたなく相続してしまうこともあるので全てを宅地や雑種地にすることは不可能ですし、現在の状況を少しでも変えたい方はソーラーシェアリングもありではないでしょうか?
農地はいざという時のために、確保するということになっていますが、耕作放棄されて時間が経つと再生は非常に困難になります。
ソーラーシェアリングを成り立たせるには、補助金しかないと思います。
福島県では1/3か600万円という補助金を出していました。
農業には色々な補助金がありますので、出せないことはないと思います。
補助金をもらうということは、今以上にしっかり農業をしないといけなくなると思います。
私も補助金がほしい・・。