太陽光発電設備の設置の際に地質調査を行ってから、施工している業者はどのぐらいいるのでしょうか?
メガソーラーなら大丈夫かと思えばそうでもなかったりします。自らの責任で設置する場合として、太陽光設置者が建設業者の場合は、盛土に使った土砂が何か、又は砕石置き場を太陽光発電用地にした方など、地質調査の結果があるていど予想できる場合はそのまま施工しているようです。
分譲太陽光設備を購入する場合や自ら設置する方は安い施工には訳があると言う事を理解して施工、発注しなければ自然災害で痛い目にあう事でしょう。
建築物の場合は色々な規制がある為、地質調査や構造計算の結果をもって建築確認申請を行いますが太陽光はグレーな状態です。GL+4m以下は特別な届出は不要ですので構造計算を行わないで設置したような架台が多数見られるようになりました。
当発電所の単管杭の引き抜き検査状況写真です。
太陽光発電の基礎 地質調査 引き抜き検査

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