脱サラの理由
昨今の会社はどこもそんな感じと思うのですが、頑張って期限内に最低の経費(人件費)で特にミスもなく仕事をこなすと(サービス残業付き)翌年は更に切り詰められ仕事も増える。頑張れない人、頑張らない人、出来ない人は定時に帰って仕事も増えない。
そんな状況が続くとさすがに気力がなくなります。
無難に仕事をこなして、定時に帰ればいいのでしょうが、問題になりそうな案件はその日のうちに片付けたい性分なため仕事だけが増える。
サラリーマンは時間を売るのが丁度いい
特別な成果を求められる、スパーサラリーマンやベンチャーで成果をあげたい方以外の方は、それなりに働いて、リストラされない程度に会社に寄生するつもりぐらいが丁度良いかもしれません。
自分ひとりで頑張って仕事をしても、足を引っ張られたりもします。
まあ、それだけではありませんが総合的に考えてサラリーマンに向かないのかなと(自分のためなら更に頑張れる)思い、辞表を提出しました。
脱サラしても忙しい(農業は昔からワーキングプア状態ですから)のには代わりませんが、快眠と朝のご飯がおいしいのは本当に実感しました。やはり精神的・肉体的に体調は悪かったのかもしれません。
311の衝撃と一度っきりの人生
311大震災も多少の影響がありました。
震災1週間後に現地でボランティアに参加しましたが、リアルな地獄絵図を目の当たりにして言葉を失いました。
何の罪もない人が簡単に死ぬんだと実感した。
特に親戚等が亡くなったわけではありませんが、沿岸に住む姉の死を覚悟して2週間(地震から音信不通)を過ごした事により(最終的には無事でした。)、やり残しの無い人生を歩む決意をしました。
脱サラしてからの太陽光の設置等はサラリーマン時代に得たノウハウなしでは設置することは到底出来ませんので、色々な経験をさせてくれた職場の方々には感謝しています。
コメント
こんばんは。
私も脱サラ組です。ソーラーがなければ今でも鬱々と会社に行っていると思います。こういうチャンスが再びあるのかどうかはわかりません。
こういうチャンスを活かせないというか度胸のない人は、会社から離れることはできないでしょう。
ストレスがなくなったのはいいのですが、太ってきたのが悩みですね。案外早死にするかもです。
いつ死んでもいいように嫁に色々と、メンテ、書類の書き方、申告などを説明しています。
私は脱サラしたら痩せました。
発電用地の木を切ったりバックフォーで根を抜いたり色々な作業が増えて、おいしくご飯を食べて結果的に痩せました。やっぱり良かったと思います。
これか自宅の42円の増設工事を予定してます。
こんばんは、私は米農家で専業農家ですが家業を継ぐまで昔サラリーマンをしていましたがやはり私もサラリーマンにはむいてなく農家の方が精神的には楽と思いました。太陽光発電は進めていますが農家をしていくための保険的な物と思いやっています。仕事などもなかなか難しいですがストレスがなく出来るのが理想だと思います。
太陽光はあくまでも保険、野菜宅配パックと加工品、その他のオークション転売系でなんとか売り上げ100万を目指していこうかなと。実際売ってみるとまじめに作った野菜等を評価してもらえると本当にうれしいですね。
認定農業者の規模要件などに合わせて単一作物を機械化で大量生産すると価格低下で、一気に破産します。市場で値段が決まる商売は高品質なものを作ってもたいして評価されない気がしています。